WROOM-02(ESP8266)を接続してネットワーク接続できるようになった。
WROOM-02なので技適も問題なし。
配線は WROOM-02のTX to pin-6,RX to pin-7 ,ATモードでESP8266を動作させる。
あとは電源、Io0、IO2、EN、電源(3.3V/GND)などは通常のWROOM-02と同様。
ntp含めて、maixpy のサンプルをgithubに置いてます。
技術備忘録
WROOM-02(ESP8266)を接続してネットワーク接続できるようになった。
WROOM-02なので技適も問題なし。
配線は WROOM-02のTX to pin-6,RX to pin-7 ,ATモードでESP8266を動作させる。
あとは電源、Io0、IO2、EN、電源(3.3V/GND)などは通常のWROOM-02と同様。
ntp含めて、maixpy のサンプルをgithubに置いてます。
maixpy IDE でファイル送付や画像表示はファームウェア 3.1以上が必要。
Add file transfer support for MaixPy IDE
yolov2 20classサンプル公開されているファームは3.0用なので注意。
os.uname() コマンド出力の version とかでファームを確認。
with open("xx.py") as file:
exec(file.read())
# Back Space + Enter
あるいは下記コマンドなら1行で同じことをする。
exec(open("xx.py").read())
import sensor
import image
import lcd
#LCD初期設定
lcd.init()
lcd.direction(lcd.YX_LRUD) #デフォルトだとLCD上下逆のため設定。YX:横長 LR 左右順 UD上下順
#カメラ初期設定
sensor.reset()
sensor.set_pixformat(sensor.RGB565)
sensor.set_framesize(sensor.QVGA)
sensor.set_hmirror(0) # デフォルトだとカメラがミラーに設定されているため
sensor.run(1)
i=0 #ファイル名用
while (True):
img = sensor.snapshot()
lcd.display(img)
filename = "/sd/{0:0=8}.jpg".format(i) # 00000000.jpg から連番
img.save(filename)
i=i+1
lcd.draw_string(10,20,filename)
pye("ファイル名")
矢印キー 移動
マウス 移動
deleteキー 実質バックスペース
BackSpaceキー 押さないこと! 文字置換 押してしまったら Enter 2回
Ctrl + l またはスペース 行選択(画面上黄色選択)
Ctrl + c 行コピー
Ctrl + v 行ペースト
Ctrl + s 保存。ファイル名が表示されるので Enter 。flash だと10-15秒保存に時間がかかる。ファイル名表示が消えれば保存完了。SDなら1秒未満で保存完了。
Ctrl + q 終了。
保存していないときは 終了していいか聞いてくる。y/N 、デフォルト N
保存せず終了の場合、 Delete(デフォルトのNを消す) y(Yes) Enter (確定)
SDカードによっては、USBでシリアル接続しているとマウントされるが、USBで給電のみだとマウントされないものがある。SDにより不安定とのユーザ報告もちらほらみられる。
逆にSDカードのフォーマットは FATのみ対応を記載されているが、3.1ではFAT32でも問題なかった。古いファームでは不明。
キットとしてカメラ+液晶セットだが、本体ボード上に秋月電機はマイクなし・SwitchScienceはマイクありの模様。入手は秋月電子版のためマイク未テスト。
M5StackVはまだ配送中。シンガポール。
MAix BiT 入手。
Arduino勉強会を参照。maixpy_v0.3.2_full.bin K-FLASHを利用して書き込み。
”Unable to enter ISP mode” となるので”boot” ボタンを押しながらFlash書き込みを実行したら成功した。
シリアルポート(今回はCOM5だった)に接続したらカメラと液晶も動作。
シリアルでmaxpy に接続するにはCtl-C。一旦切断して再接続でもOK。
心配した消費電力もカメラを液晶表示で今のところ5V 0.14A 程度。起動時は0.05A程度。yolov2 でキャプチャ連続処理させても0.2A弱。すごい。